こんにちは!テディです。
今回は、ネットビジネスにおいて
最短最速で成功する方法
をお伝えしていきます。
え?そんな裏技とかチートがあるの!?
怪しくない??
なんて驚くかもしれませんが、
これはビジネスにおいて一流を極めた成功者も、
同じような歩みをたどっていますので、
ある意味、不変的な成功者への道なんです。
当たり前ではありますが、
誰でも一番初めは初心者です。
そこから徐々に成功を積み上げて行って、
その道のプロ(上級者)になっていくわけです。
ネットビジネスにおいても、
最初は月収10万円を目指して、
そこから月収20万円、50万円、100万円稼ぎたい!
という風に考えている方も多いと思います。
先に行っておくと、いきなり最初から
月収0円から100万円!
とか
1週間でビジネスのプロになる!
なんてことは不可能です。
たまにこんな胡散臭いインターネット広告ありますが、
気を付けてくださいね。
例えば、
全く野球経験がない大人が
誰からも教わらず一人で野球をはじめて、
プロ野球チームの試合に立てますか?
全くピアノを弾いたことがない人が、
一人でテキストを見ながら練習して
コンサートでチケット収入を得られるほどの腕前になりますか?
柔道をしたことのない人が
Youtubeの空手指導動画を見て練習しただけで、
一流の証である黒帯をつけることができますか?
無理ですよね。
スポーツにおけるプロフェッショナルと呼ばれる人は、
有名コーチ・有名監督のもとで指導を受けて、
はじめてプロになれますよね。
ビジネスにおいても同じことが言えるんです。
天才と呼ばれる人は、
プロフェッショナルから指導を受けなくても
活躍できる人もいますが、
もしあなたが天才でなければ、
「守破離」というステップを踏んで、
プロフェッショナルになる段階を踏んでいきましょう。
「守破離」
この言葉を聞いたことがありますか?
守破離(しゅはり)は、
元々は日本の茶道、武道、芸術などにおける
師匠(成功者)と弟子(初心者)の
関係を指す言葉であり、
それらの修業における成長の段階を示しています。
千利休がこの守破離の言葉の語源を
作ったと言われています。
なんだよ、そんな古臭いことなんて、
令和の世の中で通用するの?
と、思うかもしれません。
では、実際に守破離の大切さを
説いている方々をご紹介します。
経営の神様とも呼ばれ、京セラやKDDIを創業し、
日本航空の経営再建の立役者でもある稲盛和夫氏
ソフトバンクグループを創業して、
現在では日本1、2を争う資産家になり、
誰もがその名前を知る孫正義氏。
マーケティング事業で財を成してドバイに移住し、
ビジネス系ユーチューバーとしても有名になり、
日本最大級のビジネススクールを主催する竹花貴騎氏。
こういったビジネスで成功している方々も、
「守破離」
の大切さを語っています。
では、守破離とはどういった意味なのか?
説明していきましょう。
守破離の「守」
守:師匠に言われたこと、師の流儀・基本の型を守る。
この段階は、初心者がその道において成長するために、
師匠(成功者)の教えや型を忠実に守り、実践していくこと
を意味します。
成功者が歩んだ成功パターンの型を、
自分自身の基礎として習得していきます。
「学ぶ」
という言葉の語源は
「真似をする」
という意味だというのはご存知でしょうか?
ですが、この「守」の段階では
知識を学ぶ(インプットする)だけではなく、
師匠(成功者)支援の受けながら作業を遂行できる状態を経て、
最終的には自らのスキルで作業を実践できる状態を達成します。
別の記事でお伝えした通り、
ネットビジネスにおいては、
知識やスキルのない初心者が
誰からの支援を受けずに
短期間でゼロから稼ぐことは不可能です。
武道、茶道、芸術と同じく
ネットビジネスにおいても、
その「道」で継承されている
方法を学ぶ(まねる)ことが
最短最速で結果を出す方法です。
ただし、天才は除きます。
ごくまれにそういった天才がいるのは事実です。
ですが、天才というのは世の中のごく一部の人間です。
「自分は天才だ!」
と思う方は、時間の無駄なのでこれ以上読み進めなくても結構です。
私の場合は趣味でスキーをしています。
小さい頃から雪を触る機会が多く、
父親に連れられてスキー場へ行きました。
しかし、免許を持つようになってからは
誰にも教わることなく、独学でスキー雑誌を読んだり、
動画を見たりしてイメージトレーニングをしていました。
動画によって微妙に表現が違ったりして、
試行錯誤していたものの、なかなか上達しません。
しかし、2021年に
スキー指導員資格を持つ方と仲良くなり、
その方に月に1度は一緒にスキー場へ行って、
ちゃんとした指導を受けました。
その結果、自分ができているつもりでも、
実はフォームがダメダメだったり、
体重のかけ方が全然基本と違うことが発覚。
たった4回ほどゲレンデで指導を受けただけでも、
かなり滑りが上達しました。
自分の滑るフォームを録画してみると、
明らかにフォームが変わって、その結果は歴然でした。
どの分野においても同じことがいえますが、
プロに指導していただくいことにより、
正しいスキルを身につけなければ、
そこから応用していくことはできません。
自分ではうまくやっているつもりでも、
指導者や経験者から見たら
「全くできていない」
「そんなんじゃだめだ」
なんて言われた経験は、
だれしもあるのではないでしょうか?
プロの指導を受けるというのは
最短最速で上達する方法なんだな
と、身を持って体験しました。
最近ではYoutubeやTikTokなどで、
簡単にネットビジネスの情報を集めることができます。
そのため、ネットに落ちている断片的な情報を集めて
自己流でネットビジネスをしている人が多いです。
そのため、
アフィリエイターの68.6%が月収1000円未満
という数字が存在しているんだと思われます。
断片的な情報だけを集めて自己流で実践していても、
初心者が副業で月収10万円を獲得するというのは
非常に険しい道のりであり、
月収30万円以上稼いで独立なんていうのは
夢のまた夢です。
守破離の「破」
破:師の流儀を極めた後に、工夫して自分が良いと思った型を作り、既存の型を破る。
一人前で実践できるようになったら、
師匠(成功者)の教えに従って修行を重ね、
さらに他の情報も取り入れることで、
既存の「型」を破ることができるようになります。
よく初心者でありがちなことは
「大きく稼ぐためには既存の方法なんて無視して
型破りな自己流の方法で一発逆転稼いでやる」
といったように、
基本を学ばずにネットビジネスの世界に
足を踏み入れる人がたくさんいます。
しかし、型破りというのは
型を学んだからできることであって、
そもそも型(基礎)を知らない人が、
型を破ることができません笑
あるあるな話ですが、これは
最短最速で結果を出せないパターンです。
一番遠回りであり、さらに失敗する可能性が高いです。
「守」で身に着けて一人前になったスキルを、
自分独自のやり方を加えて試してみる。
0から1を生み出すのは非常に大変ですが、
1を作り出してしまえば、
そこから2にしたり5にしたりするのは、
比較的楽であり楽しい段階です。
守破離の「離」
離:
独自の境地の中で一流を目指す。
師匠の型・自分自身が作り出した型を
踏まえたオリジナルに進化し、
型から離れる。
さらに実践しながらスキルを身に着けることにより、
師匠(成功者)から指導された型ではなく、
自分流の型を完成させることができます。
例えば、子供もやがて成長すれば
一般的には親元を離れて独立をしますよね。
それと同じようにビジネスにおいても、
いつまでたっても師匠(成功者)の
言うことばかり聞いていたとしても可能は可能です。
ですが、いつの日かその師匠が引退します。
ネットビジネスにおいて、
会社員以上の収入を稼いでいる人は山ほどいます。
そういった方に共通していることは、
「離」の重要性を理解している人であり、
「起業家マインド」を持ち合わせている人です。
常に自分の成長を停めることなく、
まずは成功者の真似をしながら実践していき、
次には自分流のやり方も試してみて、
最終的には新しいモデルを作り上げていく。
こういったことが大切だと言えます。
まとめ
現実世界においても、
ビジネスだけでなく様々な分野において、
師匠(成功者)の教えに従う
ということが、
最短最速で成長するための不可欠なステップです。
私自身が実際に出会ったことのある
ネットビジネスにおけるメンターや、
現実世界の経営者などビジネスの成功者全員が、
最初から自己流で始めている人はいません。
必ずといってほど、
誰かの下についてやり方を学んだり、
プロの方からの指導を受けて、
成功していました。
さらに、ビジネスで成功している人ほど、
自分の成長のために時間とお金をかけて、
積極的に学んでいらっしゃいます。
出し惜しみをしている人なんて皆無です。
なぜかといえば、
そういった方々は「守破離」を理解していて、
「守」の一人前になるための基礎作りを
しっかりと行っているからです。