仕事における優先順位の付け方。重要性と緊急性について

こんにちわ!テディです。

 

私たちには1日24時間という
限られた時間の中で生活しています。
ネットビジネスだけでなく、
本業の仕事や、家事や子育てなど
他にも様々なタスクを抱えています。

 

仕事やタスクに追われていることによって、
やることが多すぎるために、

何から手を付けていいのかわからない

やりたいことができない

なんて悩んでいる人の方が
多いのではないでしょうか。

 

毎日時間が余りすぎて困る

なんて人がいたら、
この記事は読まないようがいいと思います笑

 

 

そこで、この記事では、
ネットビジネスをするにあたって、
日々の優先順位をつけて
緊急性や重要性を区別することによって、
頭の中を整理してタスクをこなしていく、
すなわち、
結果にコミットしていく方法を
お伝えしていきます。

 

 

行動することは大切

人生や日々の生活でも

「行動力」「行動すること」

が大切だと、よく言われています。
何事も考えているばかりではなく、
実際にやってみないと結果は出ませんよね。

 

そのため
「行動することが大切」
だと言われても、
あまりも漠然とした言葉であることから、
何を行動したらいいのか迷ってしまう
なんてこともあるのではないでしょうか?

 

では、もうちょっと行動について
細かく分けて考えてみましょう

 

 

 

「やること」と「やらないこと」の2つに分ける

いろんなタスクをこなしていく中で、
どのタスクから手を付けていくのか
を決めておくことは、
効率よく進めるうえで一番大切なことです。

 

限られた時間の中で、
全てのタスクを同時に進められない以上、
行動を取捨選択しなけれないけませんよね。
つまり、タスクを

 

  • やること
  • やらないこと

 

の2つに分けていく必要があります。

とはいえ、

 

「やることが多いから悩んでいるんだ!」

 

 

なんて声が聞こえてきそうなので、
もう少し掘り下げていくと

 

  • 緊急性
  • 重要性

 

自分のタスクが、このどちらに当てはまるのか?
これを常に意識しながら日々を過ごしことにより、
ネットビジネスにおいて、忙しい毎日であろうとも、
しっかりとタスクをこなして成果を出すことができます。

 

よく陥りがちな罠として、
ただひだすら目の前にあるタスク
こないしているだけでは、
本当に重要なことや緊急なことが置き去りになり、
雪だるま式にタスクが増えて行ってしまいます。
結果として

「忙しい忙しい」

という言葉を口にするようになります。
ネットビジネスがうまくいかなくなります。

 

会社に属している社員やパート・アルバイトであれば、
ある程度のことが所属組織が
方向を示してくれるので、
ただがむしゃらに行動しているだけでも、
結果が出ていると思えるかもしれませんが、
ネットビジネスにおいては、
あなたはひとりの起業家として
自分の行動が好き勝手できる分、
それに伴う責任も伴います。

 

自分自身の行動を
しっかりコントロールできなければ、
ネットビジネスにおいても
成功できる可能性は非常に低いと言えます。

 

うまく頭の中で整理できないなら、
メモなどにやるべきことを1度書いてみましょう。
あまり深く考えずに、
まずは一覧にして書いてみてください。

 

 

 

行動の緊急性と重要性

「7つの習慣」という
世界的に有名な本の著者である
スティーブン・R・コヴィー氏が、
行動の緊急性と重要性について、
しっかり認識し行動に移すことが、
ビジネスにおいて重要だと説いています。

 

人間というのは、
重要性より緊急性を優先してしまう
と言われています。

 

多くのタスクを抱えていると、
重要度を意識せずに

 

  • とりあえず舞い込んだタスクから処理する
  • 思いついたタスクから処理する
  • 締め切りが近づいたタスクから処理する

 

といったように、
場当たり的なタスクの処理を行っていしまいます。

 

その結果、どうなるとかというと

 

重要なタスクを後回しにする

手を付けるのが億劫になる

ますます嫌になる

諦める

 

という事態に陥ってしまいます。

 

例えば、ネットビジネスにおいて
重要度が高いタスクというのは、

 

「必ず1日1記事作成する」

「コンテンツを作成する」

「サイトをチェックする」

 

ということです。

 

例えば、パソコンを開いていると、
ネットビジネスとは関係ない
ニュース記事が気になったり、
楽天市場やamazonで買い物したくなったり、
YouTubeの動画を見てしまったりと、
ふとした気のゆるみから、
集中力が散漫になってしまい、
少しだけのつもりが長い間余計なことに
時間を割いてしまうことがあります。

 

緊急性はあるのですが、
優先順位からすると低いことなのにも関わらず
そのことに時間を割いてしまったがために、
記事が書けなくなったり、
後回しになったりしてしまうことがあります。

 

子の結果どうなるのかというと、
時間だけが過ぎて記事が書けずに終わってしまい、
稼ぐことができなくなる
ということです。

 

これが、
重要性より緊急性を優先する行動
という行動になります。

自分の中で記事作成をすることが
重要性が最も高い意識的に位置付けて、
しっかりとタスクをこなすことを習慣化する
必要があります。

 

 

日々の生活の中では、たくさんのタスクの他に、
イベントも発生します。
どれが重要度が高いのかを判断するのは大変ですよね。

 

例えば、急に友達から飲み行こうと誘われたとします。
普段一生懸命働いているし、
たまには息抜きするために、

「今日は記事作成しなくても、まあいいっか」

なんて思うこともあります。
リフレッシュすることも大切ですし、
全ての誘いを断れ、というわけではありません。

 

しかし、
緊急性の高いイベントやタスクばかりに
自分が振り回されていると、
本来するべき(重要度の高い)タスクが置き去りになり、
結果としてネットビジネスで成功までの期間が、
どんどん伸びてしまいますよね。

 

急に起きてくる緊急性の高い
けれども最優先事項ではない
ような事柄を見極めて判断ができるように
なります。

 

 

その行動は本当に重要性が高いこと?

ネットビジネスを始めるにあたって、
基本的には自宅で一人でコツコツと
作業していくことになります。
会社の仕事のように締め切りが
設けられているわけではありません。

つまり、自己責任ということです。

自分の行動が全て自分に返ってきます。

 

そもそも、会社に縛られるのが嫌で、
自分したい時間でしたい仕事をするために、
ネットビジネスの世界に挑戦したい
と思ったはずので、当然なことではあります。

 

私の場合は、会社で働く時間を減らして、
子供や家族と一緒に過ごす時間を増やすために、
ネットビジネスに挑戦しました。
これが自分の中の揺るぎない目標であり、
その目標達成が最重要ミッション
というわけです。

そのため、その最重要ミッションを二の次にして、
一時的な感情に流されていては、
元も子もなくなります。

 

もちろん、自分の趣味だったり家事だったり、
やらなければならないことはたくさんあります。
ですが、優先順位をしっかり守った
行動をすることにより、
後から結果がついてくることになります。

 

だからこそ、自己コントロール
非常に重要になります。
はじめのうちは誰からも評価されず、
誰もリードしてくれない世界なので、
孤独な挑戦になります。

 

重要性の高いことは自分で決める必要がありますが、
緊急性が高いことは向こうからやってきます。

例えば

 

  • LINEメッセージ
  • メール
  • 新着ニュース
  • 妻からの「手伝って」コール
  • 子供からの「遊ぼう」コール

 

こういった緊急性が高いタスクばかり優先して、
本来重要性の高いタスクを置き去りにしてしまうと

「忙しかったから記事作成ができませんでした。仕方ない。」

と言い訳をしたところで、
誰からも責められませんし、逆に喜ばれもしません。

 

ですが、本当に困るのは自分であり
行く末は養うべき家族も困る
という事態に陥ります。

 

なので、何度も繰り返しになりますが、
目先の緊急性の高いタスクよりも、
本当にするべきタスクはなんなのか?

これを常に念頭において行動することが、
ネットビジネスにおいても
最短最速で成功できる行動となります。

 

 

誰からの指図を受けずひとりで黙々と
作業していくネットビジネスの性質上、
この優先順位の考え方は、
かならず押さえておきましょう。

 

 

 

子供からの遊ぼうコールの対処法

とはいえ、
子供からの「遊んでー!」という催促は、
なかなか断ることが出来ませんよね・・・・汗

聞き分けのいいお子さんであれば、
「後で遊ぼうね」
といって、再び自分の作業に集中できるかもしれませんが、
保育園・幼稚園に通うような
小さい子どもであれば正直難しいと思います。
実際にうちもそうです笑

 

 

子供が

「パパ遊ぼー!!」

と要求してきてどうしようもないときには、
スマホのタイマー機能を使って、

「わかったよ。あと5分したら遊ぼうね」

と伝えます。タイマーが鳴るまでに
キリのいいところまで作業します。

そして、遊び始めるときには

「大切なお仕事をしなきゃいけないから○○分遊ぼうね」

と伝えて、同じくスマホのタイマーを設定し、
タイマーが鳴るまで
全力で子供と遊んであげる
ということをしています。

 

そうすれば子供が待つということを覚えますし、
今度も大人のいうことを
素直に聞いてくれる可能性が高いです。
駄々をこねるまで放っておいて、
最終的には子供の要求を
受け入れるということをしていれば、

「駄々をこねれば言うことを聞いてくれる」

と学習してしまい、
何かあるごとに駄々をこねるという悪循環に陥ります。

さらに「待つ」ということを学習できません。

 

大人も子どもも一緒になって
成長していかなきゃいけませんね。

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