こんにちわ！テディです。
モチベーションを保つこと、続けることって
けっこう大変ですよね。
学校生活や会社員のような
組織に所属する人間であれば、
上司や教師から指示を受けます。
しかしみなさんが挑戦しようとしている
ネットビジネスというのは、
学校生活や会社員のような組織ように、
誰かからの指示を受けて作業するのではなく、
ひとりでコツコツを作業を続けていく
孤独なビジネスでもあります。
そこで、重要になってくるのが
モチベーションを保つことです。
モチベーションが下がってしまうと、
行動することが負担に感じて、
作業が滞ってしまいます。
モチベーションの種類
モチベーションといっても、大きく2つに分類されます。
- 内発的動機づけ
- 外発的動機づけ
それぞれについて説明します。
内発的動機付けは、
自分の中にある心理的な欲求にかられて
行動する意欲を持つこと
です。
例えば、
「これをやると楽しいから」
「これが好きだから」
といったような、
行動そのものに喜びを感じて取り組むものです。
外発的動機づけは、
外部からの評価や報酬などにより影響されるものです。
例えば、
「これをしないと誰かから怒られる」
「ノルマを達成しないと言及になる」
「お金を稼ぐために働く」
といったものが挙げられます。
モチベーションを維持するには、
それぞれのメリットをうまく利用していくことです。
内発的動機づけを行うメリット
内発的動機づけは
自分の意志により行われる行動であり、
幸福感や満足感を得られやすいものです。
そして、自分がしたいから行う行動は、
モチベーションが持続しやすいという側面があります。
その代わり、
成果が出るまで時間がかかる
と言われています。
それだけではなく、
自分でどうやったら改善できるのか？
といった問題解決を自ら行うことで、
自己成長にもつながります。
「誰かに言われたかやる」
という状態ではモチベーションは上がりませんよね。
では、
「自分がそれをする積極的な理由は？」
と自分自身に問いかけてみてはどうしょうか。
例えば、ネットビジネスを始めるにあたって、
「なぜはじめようと思ったのか？」
これを問いかけてみたとします。
月収10万円、20万円、
さらには月収50万円と成長できれば、
どんな楽しいことが待っているのか？
これを常に意識します。
また、自分の感情に素直になって、
なりたい自分になることを目指すことも
モチベーションを維持する方法のひとつです。
自分の場合は、
- 子供や家族との時間を作りたい
- 会社員からの脱却
- 時間と場所に束縛されない生き方
といった自分の未来像があったので、
これを達成できたら
楽しくて仕方ないだろうなぁ
そのためには行動しないと
何も変わらないよな
と動機付けを行って地道に作業していきました。
外発的動機づけを行うメリット
外発的動機づけは、
外部からの働きかけによるものです。
即効性がありますが
「やらされ感」が出てたりして効果は一時的です。
例えば子供の頃に言われた経験がある
「掃除してくれたら500円あげる」
といったようなご褒美をもらう行動は、
完全なる外発的動機づけですね。
会社員では上司から
「この資料を今週金曜日までに作成してくれ」
とったような指示や命令によって動くことも、
「断れば評価や査定にも影響するかも・・・」
「同期より成績を挙げなくては・・・」
というマインドが働くので、
外発的動機付けといえますね。
しかしネットビジネスは基本的に
一人で行う個人ビジネスなので、
自分自身をコントロールしていく必要があります。
ですが
外発的動機付けのメリットも活用できます。
例えば
- メンターのコンサルを受けてアドバイスをもらう
- コミュニティーに参加してメンバーの意見を聞く
- コミュニティーに参加して自分から発信する
こういったことがあげられます。
私は周りと一緒に行動するということが嫌いなので、
コミュニティーに参加しても意味ないのでは・・・
と思っていましたが、
コミュニティーに参加することで
他のメンバーの方が
「月収○○円達成しました！」
といったような報告を見ながら
「これは負けていられない！」
と奮起することができました。
新しい情報も入手できますし、
同じことで悩んでいる人がいれば
「これは自分だけの悩みではないんだ」
と安心することもできて、
モチベーションを維持することができました。
人間は正しいことより楽しいことを好む
基本的に人間というのは
正しいことより楽しいことを好む
という傾向があります。
つまり、楽しくなければ続かないんです。
ピンとこない人のために一例をあげます。
ダイエットを例にしてみましょう。
ダイエットする人にとっては、
余計なカロリーを摂取しないことや、
運動することが
「正しいこと」ですよね。
ですがダイエットに失敗する人というのは、
誘惑に負けてチョコレートを食べたり、
ジムに行くのが面倒になって、
家でゴロゴロしたりします。
チョコレートやゴロゴロすることが
「楽しいこと」
というマインドになっているということです。
楽しいことであれば長続きできます。
ネットビジネスをしていくにあたっても、
日々の中に「楽しいこと」を加えてみましょう。
例えば、
いつも家で作業しているのではなく、
たまにはおしゃれなカフェや、
センスのいいコワーキングスペースで作業する、
といったように作業場所を変えてみたり、
部屋の模様替えをしてみるなど、
自分の気持ちが上がる外的要因を増やしていくことも
非常に有効な手段の一つです。
ちなみに、私の場合は、
大浴場やサウナがあったり、
ラウンジでＰＣ作業できるような
新しいホテルに1人で泊まって、
チェックインからチェックアウトまで
徹底的に作業に集中するる環境を創り出しています。
たまには家や家族と離れることによって、
頭の中を切り替えることもできますし、
かなりリフレッシュすることもできます。
もちろん家族の承諾があることが大前提ですよ笑
モチベーションを保つ７つの方法
- 目標を人に宣言する
- 進捗を見える化する
- 5秒ルールを活用
- ご褒美を用意する
- カフェインをとる
- 適度な休憩
- オンとオフの切り替え
①目標を人に宣言する
これがモチベーションを保つために
一番効果的だと言われています。
人間というのは他人の目を気にします。
もし、目標を人に宣言しても行動していなかったら
「あいつは口だけ人間だ。」
と思われてしまうかもしれません。
そのためなんとしても目標達成しよう！
というマインドになります。
家族に話してもいいですし、
SNSで宣言するという手もあります。
特にFacebookではリアルな人とのつながりなので、
宣言することでプレッシャーを感じます。
②進捗を見える化する
進捗状況を見える化することで、
もし計画より進んでいれば
「もっと続けたい！」
となりますし、
逆に計画より進んでいない場合は、
「もっと頑張ろう！」
というプレッシャーが湧きます。
③5秒ルールを活用
これは物事をを始めるときに
5秒前からカウントダウンをしていき、
０になったらすぐに行動する
というルールを自分に課すものです。
一旦行動を始めてしまえば、
脳が刺激に反応してドーパミンを分泌することにより、
そのまま行動を継続することができます。
④ご褒美を用意する
人間は楽しいことでなければ
モチベーションを保つことが難しくなります。
短期的なご褒美であれば
「１日１記事書き終わったらビールを飲もう」
中長期的なご褒美であれば
「月収○○円達成したら旅行に行こう！」
といったようなことです。
⑤カフェインをとる
カフェインを取ることは
モチベーションを維持する方法のひとつです。
カフェインをとるにはコーヒーを飲んだり、
エナジードリンクを飲む方法がありますね。
（エナジードリンクはカロリーや糖分に要注意！）
もっと集中力をあげたい！
と思った場合はコーヒーよりお茶がいいとされています。
⑥適度な休憩
人間というのは集中力の限界があります。
そのため適度な休養が必要です。
人間の一般的な集中力は45分。限界は90分です。
それ以上続けるとモチベーションが下がり、
ミスが増えたり作業効率が落ちます。
疲れたと思ったら45分や90分で休憩しましょう。
休憩するといってもスマホを見たりせず、
その部屋から離れて軽く運動したりして、
意識的に気分や環境を変えることをお勧めします
⑦オンとオフの切り替え
オンとは頑張る部分、
オフとは力を抜く部分を指します。
この２つを意識的に切り替えましょう。
例えば、
オンは記事を作成する。
オフは記事に載せる画像を検索する。
といったようにモチベーションが下がってきたら
オフの作業をするという方法をおすすめします。
まとめ
常にモチベーションを高く維持できれば最高ですが、
人間である以上必ず波がありますよね。
さらにモチベーションというのは、
人の感情と密接な関係がある以上、
簡単にコントロールできるものではありません。
しかし、モチベーションが下がったとしても、
対処方法を理解しておけば、
自分自身をコントロールできます。
そのためには、
内発的動機付けと外発的動機付けの
メリットを上手に利用して、
自分の目指すべき理想像に向けて
しっかりと歩んでいきましょう！
