こんにちわ！テディです。
一般的に新しいことに挑戦するにあたって、
年齢は関係ないと言われますよね。
しかし、年齢が30代、40代と上がっていくと、
今更初めても遅い
失敗したら後がない
なんて考える人もいることは事実です。
特に結婚したり子供を持ったり、
責任が重くなっていくにつれて、
挑戦思考が薄れていき安定を好む傾向は存在します。
そもそも、安定というのは、
時代の流れに合わせて変化することこそ安定であって、
現状維持で変化をしないというのは、
むしろ退化だと言えます。
退化するとどうなるのか？
時代遅れになり、世の中についていけなくなる
ということですね。
そして、そのことに気づくことができない人が圧倒的です。
私の場合も、30代で２度転職し、
さらにネットビジネスをしていることを友人に話すと、
「よく30代で2回も転職できたよね。」
とか
「稼げるかわからない世界に飛び込んだよね」
なんて驚かれることがあります。
なぜ飛び込んだのかというと、
現状の自分に満足できておらず、
自分の理想の世界を追い求めたから
ということになります。
「やりたいことを我慢している」
ということだったら、
年齢を言い訳にしてなにもしなかったら、
待っているのは後悔だけです。
「あのとき、あれをやっておけばよかった」
なんて思いを抱えたまま年を重ねて過ごすのは、
辛すぎると思いませんか？
もっと楽しい人生を過ごせたのかもしれないのに、
決断できなかったばかりに
退屈な人生を送っているかもしれません。
今日が人生の中で一番若い日です。
もし始めるのであれば、
今からでも初めても遅くはありません。
それでも怖いと考えているのあれば、
次の章から背中をおしてくれる
４つのことをご紹介していきます。
できないことを我慢するはストレス
例えば、ケンタッキー・フライド・チキンを
立ち上げたことで有名なカーネルサンダースは
65歳でKFCの成功のきかっけをつかみました。
それだけでも驚きますが、もっと驚くことは
その前に大きな困難を二つ乗り越えています。
１つ目はガソリンスタンドを経営していましたが、
バイパスが開通したことでお客さんが減り
倒産してしまっています。
２つ目はレストランを経営していましたが、
火災で焼失してしまいました。
こんな困難を乗り越えられたのは、
好きなことをしていたから
諦めなかったということです。
自分の作ったフライドチキンを多くの人に食べてほしい。
そんな強い思いがあったからこそ、
困難を乗り越えて成功しています。
ゲームだったり、釣りだったり、スポーツだったり、
みなさんも好きなことだったら、
時間を忘れて没頭できますよね。
でも逆に言えば、
好きなことを我慢し続けていたら、
それはストレス以外の何物でもありません。
変化することを嫌うのが動物の特徴
初めてのことに挑戦するとき、
最初の一歩を踏み出すまえまでは、
怖かったりドキドキするものですよね。
しかし
一歩、二歩、三歩・・・・
と歩き出しているうちに、
だんだんと動くことが楽になっていきます。
そして勢いがつけば、
むしろ止まることが嫌になります。
なぜ恐怖を感じるのかというと、
どうなるかわからない
という不安が先行しているからですよね。
人間も含め、動物といくのは基本的に
変化すること嫌います。
それは種の保存の観点からも
脳内にプログラムされているので、
ある意味仕方のないことです。
でも、
試しにやってみたら意外とできた、
ということはありませんか？
時間は平等
生まれた場所や環境、両親を選ぶことはできません。
しかし、時間というは誰しもが平等です。
新しいことを始めるのに自分の年齢を言い訳にして、
いつまでも始めないでいると、
どんどん時間だけが過ぎていきます。
残念ながら時間を止めたり、
お金のように貯めることはできません。
だから、あなたは今日与えられた時間の中から、
「今」をいきないといけません。
時間というのはあっという間に過ぎ去ってしまいます。
そして確実に寿命までのカウントダウンが近づいています。
せっかく与えられた時間を、価値あるものにしませんか？
失敗は成功への道筋
世間の多くの人は、失敗することを恐れます。
さらに失敗はだめなことだと認識しています。
なぜでしょうか？
それは学校教育の影響だと言われています。
テストで答えが正解であれば○、
間違った答えであれば×を付けられます。
これは当たり前のことではありますが、
だから失敗することを恐れているんです。
うまくいかなかったら、
違う方法を試してみればいいんです。
つまり失敗は成功のもと、というわけです。
失敗しないと成功にはたどり着けません。
例えば、自転車を例に挙げてみます。
「子供のころに自転車に転ばずいきなり乗れた」
なんて大人はいないと思います。
いたら超人ですね・・・笑
スポーツでも同じことが言えますが、
何度も何度も挑戦していくうちに、
うまくなっていくことができます。
つまり、最短最速で成功したいと思えば、
何度も失敗を繰り返すことだということです。
今の自分は過去の自分の選択の結果
今の自分は、過去の自分の選択がもたらしている結果
だということを気付いていない方が、
案外多いのではないでしょうか。
例えば現状において、
会社の人間関係で悩んでいる人がいたとすれば、
その理由は
「職場の人間関係が悪いから」
といったように、会社に理由があるともいえるのですが、
- その会社を選んだのは自分の選択
- 会社を辞めずに続けているのも自分の選択
だと言い換えることもできますよね。
その現状を招いているのは、
結局は自分の選択が招いた結果であって、
その結果を招いたのは基本的には
「過去の自分の選択」
なんだということを認識する必要があります。
これは「自責思考」や
「結果自分論」と呼ばれています。
現実世界においても、
ネットビジネスにおいても、
なにかしらトラブルが発生したり、
思った成果が出ない時に
「自分がどのような選択をするのか」
「どのような受け取り方をするのか」
で、その後の成果が大きく変わっていきます。
自責思考、つまり自らが招いた結果だと受け入れて、
数字が届かなかった場合に、
自分の行った対応・行動が悪かったと
考えるのが自責思考の特徴です。
逆に「他責思考」というのは、
自分に起こったできごとについて、
他人のせいや状況のせいだと言い訳をして、
自分以外に原因があると考えることです。
もし、ネットビジネスにおいて、
なかなかアクセスが集まらなかったとした場合、
「今は話題になるネタがないからアクセスが伸びない」
と考えるのか、
「話題がないけど、どうやったらネタになる記事を書けるのか」
と考えるのとでは、
成長に大きな違いが生まれます。
他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ
現在の自分を作り上げたのは、
過去の自分の選択だとお話しましたが、
残念ながら過去は変えることはできません。
では、何が変えることができるのか？
それは未来の自分の選択です。
未来の自分を変えるためには、
今日（現在）から変えることができます。
もしあなたが今の自分の現状に
満足できていないのであれば、
これまでの自分の判断とは
「違う選択」をしてみることをおすすめします。
そうすることによって、
今までとは違う結果になるといえます。
ビジネスにおいてもそうです。
私も学校を卒業してから30歳ころまでは、
正社員であることが安定だと錯覚していました。
不満をたくさん抱えながらも、
この現状を変える術を知りませんでした。
しかし、このまま会社に属していては、
自分の理想の生き方ができないことを痛感し、
それまでとは「違う決断」をしました。
その結果、ネットビジネスをはじめて、
現在では会社だけに縛られない働き方と稼ぎ方を手に入れ、
理想の世界へと一歩ずつ近づいています。
未来のことは誰もわからないことですが、
- 行動しないと何も変わらない
- 考えているだけでは時間が過ぎていく
ということは間違いないです。
決断できる人と決断できない人との違いとは？
なぜ新しい挑戦を決断できないのか？
それはさきほどお伝えしたように、
動物といくのは基本的に変化すること嫌います。
種の保存のためには仕方のない本能です。
決断できない人というのは、
「リスクを取ることを恐れる」
「失敗したくない」
という風に思っているからです。
決断して行動しまうことにより、
良くも悪くも結果が出てしまいます。
では、決断できる人は
「適正なリスクを取る」
「失敗は成功の母」
だということを理解しているんですね。
ノーリスクノータンであり、
ゼロリスクハイリターンなんて有り得ないんです。
まとめ
冒頭でご紹介したカーネルサンダースは
人生は自分でつくるもの。遅いということはない
と語っています。
さらに、私が感銘を受けたHOLSTEE社のマニフェストでも
人生は短い。情熱を分かち合い、自分の夢を生きよう。
と締めくくっています。
さらに、私が大好きな映画「バックトゥザフューチャー」でも、
ドクがマーティーやジェニファーに対して
君の未来はまだ決まってないということ。
誰のでもそうだ。
未来は自分で切り開くものなんだよ。
だから頑張るんだ。
と語っています。
何度も言いますが、
過去の自分の決断が今の自分を作り上げています。
変わりたいのであれば、
今までとは違う決断をしていくことです。
リスクがあったとしても、
そのリスクを恐れていては何も始まりません。
では、現状維持は安定なのかといえば、
決して安定ではありません。
安定するには世間の変化についていく必要があります。
何事も結果自分論。
他人や状況を言い訳せずに決断できる人が成長します。
ぜひ参考にしてみてください。
